| のらりんさんからノースカロライナ運転免許取得の体験記を頂きました。 非常に有益な情報だと思いますので、全文を掲載させて頂くことにいたしました。 のらりんさん運転免許合格おめでとうございます。寒い中本当にお疲れ様でした。そしてご協力本当にありがとうございました。 重要と思われるところは太字で強調してあります。尚、各文章のタイトルはみずきがつけたものです。 ノースカロライナの風では引き続き皆様の免許取得体験記を募集しています。メールはこちら |
| 受験の申請 |
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| 2004年3月、Charlotte-Mecklemberg southのArrowoodで運転免許を取得しました。 手続きを開始したのは前年9月中旬。夫の赴任に同行して来て、就労していないためSSNは取れません。よってITINを取るためIRSに申請に行きました。申請書はホームページからダウンロードできたので、自分のパスポートと夫のパスポート、ソーシャルセキュリティカードを持っていきました。窓口では1,2週間で直接自宅に郵送されるからとのことでしたが、1ヶ月たっても送られてきません。 IRSのホームページ ITINの申請書(要アクロバットリーダー) 事務所の電話はテープになっているので埒があかないと思い、再度足を運んでみると、受付で“3ヶ月はかかると思え”と言われて門前払い。仕方なく待って12月になり、漸く手元に来ました。 早速DMVに行きました。妻の申請書類についてはいろいろ言われていますが、次のとおりでした。 身分を証明するものを2種類。日本人の場合はパスポートと、アトランタ領事館で出してもらう英文の出生証明書。日本で取った戸籍謄本を、領事館に頼んでメールしてもらった申請書に書き込んだものといっしょに郵送して申請しました。その時戸籍謄本をいっしょに返送して貰えるように書き添えておきます。DMVに提出する時は、英文の出生証明と共に戸籍謄本もいっしょに出すよう求められました(読めないのに何の意味があるのか!)。それからITIN。貼られてあるカードはレターからはがさず、そのまま封筒ごと持っていきます。すると現住所を証明する公文書として通用します。 私は最初、電気会社の契約書を見せましたが、発行日から1ヶ月以内のものしか認められないと言われました。しかし、電気会社から郵送されてきた初回の契約書には私の名前も入っていましたが、それ以降の月々の領収書は、インターネットで処理していたため郵送はしてもらっていませんでした。 それから自動車保険の加入証。自分の名前も記載されているか確認しておきます。それからSSNがある人は必ずオリジナルのカードを持参すること。コピーでは不可。またラミネートをしてしまっていると処理できないとかで、社会保険庁に再発行してもらってくるように言われていました。 |
| 試験の実際 |
| そういうわけで、朝8時から開くDMVに30分前に行って見ると既に長蛇の列。係官が来て何人かの人は帰されていたので、訊いてみると、road testかcomputer testかと言われました。まったく何もなくて初めてだというと、original
licenceなら今日はcomputer testを受けて、road testは今日はもう締め切ったので、次回に受けにくるようにということでした。 2時間ほど待たされた後、名前を呼ばれて書類審査と目の検査及びコンピューターテストを受けました。テスト内容は皆さんが書かれているとおり。たぶん日本語のテストはそれ1種類しかないのでしょう。係官のおじさんが「テストは英語・スペイン語・日本語のどれかで受けられるが、日本語のものが一番簡単らしいんだ、日本語で受ける人はたちまちのうちにやり終えちゃうんだから」なんて話しているのを聞いてしまいました。時間制限はないので、ゆっくりやりましょう。 Road testを受けに、こんどは開館1時間前に行くと、早く来たにもかかわらず前回と同じ位の長蛇の列。12月の夜明け前の戸外は零下で、そこに1時間も立ちんぼになっているとほとんど凍りつくようでした。やっと開館しても少人数ずつしか中にいれてもらえないので、じっと待つしかありません。そうこうするうちに、昼休みの時間になり、整理番号をもらって、午後2時にもう一度来れば、テストが受けられることになりました。さて、午後の結果は?路上コースは免許試験場から少し南に走った住宅地の中に入り、戻ってくるものでしたが、住宅地を出る所のストップサインを守らなかったので不合格と言われたのでした。私はもちろんサインの場所で3秒くらい停止し、少し坂になっていてそれでは左右が見えなかったので、そろそろ前進し、T字路の双方ともまったく車がいないことが確認できたので、左折したのですが、それでは不十分ということでした。完全に車を止めて試験官の許可が出るまで待つべきだったというのです。もう私は一日仕事で疲労困憊していたので、年を越して気分も新たに挑戦することにしました。 |
| 予約、そして合格! |
| 翌年、こんどは6時半に列に並びましたがあの寒空に何と60人以上の人。私は前回の寒さに懲りて完全武装して来ていたので、それでも8時までは待ちましたが、係員が来て今日の路上試験はもう定員いっぱいと言ったので、帰りました。試験官の数にもよるようですが、どうも15人くらいしかやってもらえないらしい。月曜日は週明けで混み合うと聞いていたので、それを避けて何度かさらに早い時間に挑戦した挙句、やっと路上試験を受ける事ができました。結果はまたしても不合格。私は通常使っていたバンで行って、住宅街の路地でしなければならないスリーポイントターン時に、二度切り返ししたのですが、試験官曰く、スリーポイントだから3回で終わらなくてはならないのだそうです。(DMVのマニュアルには3回で足りなければその操作を繰り返すこと、とあったと思うのですが)そういうわけで、一度不合格になると翌日から2営業日は受験資格がなくなります。 まったくくたびれ果ててしまった私は、もっと楽に受験できる方法はないかと、DMVにroad testのappointmentを取る事ができないか問い合わせたところ、2ヶ月先ならOKとの答えでしたが、やむをえずそれに賭けることにしました。果たして当日、10時半の約束どおり行って、入り口付近でごった返している人々を尻目にスムーズに奥へ通されて、すぐに車に乗り、スリーポイントターン・ストレートバック・急ブレーキ共に難なくクリアーし(今度は普通のセダンで行った)、何のことはなく、免許証を手に入れたのです。 それでも、無愛想な試験官は、試験を終えた時も事務所に戻れとしか言わず、私は一瞬また落ちたのかと思いました。 免許証をもらったら、よく記載事項を確認しましょう。私は性別と身長が違っていました。免許証はあらゆる時に身分証明として提示を求められるので、万難を排したほうがいいです。 費用についてですが、最初の書類審査時に$3、仮免許証に$10、正規の免許証に$10払いましたが、現金及び小切手のみ可なので、気をつけて下さい。以上、私の体験談がどうぞどなたかの役に立ちますように。 |
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