お金のこと(旅行編)

Qノースカロライナに旅行に行きますが、お金はどのように持っていったらよいでしょうか。またクレジットカードは必要でしょうか。
A:アメリカの通貨はご存知のようにUSドルです。日本で換金されてくることになりますが、現金はなるべく少なめに持たれることをお薦めします。
現金の替りにはトラベラーズチェック(旅行者用小切手)をお薦めします。
またクレジットカードはアメリカでホテルに泊まったり、レンタカーを借りたりする場合は必須です。

||現金について|| トラベラーズチェック ||クレジットカード||

現金について

アメリカでは100ドル札のような高額紙幣は一般にあまり流通しておらず、アメリカで生活していても見かけることはほとんどありません。
私の場合で言うと、4年以上アメリカで生活していて、実際の100ドル札を見たのは2回だけです。
実際の50ドル札は見たことがありません。
100ドル札は日本の1万円札の感覚とは違います。

お店によっては100ドル札に対するおつりを用意していないところもあるので現金で100ドルをお持ちになられるなら20ドル札を5枚といった感じが良いでしょう。
100ドル札を出すと透かしなどをチェックされると思っていてください。

日本人は高額の現金を持ち歩きがちです。
危険ですので現金はなるべく持ち歩かないようにしましょう。

またお金は盗まれたら帰って来ないことをお忘れなく。
海外旅行保険に入っても現金は保証してもらえません。

旅行の方、出張の方、または赴任等で一時的に当座のお金の必要な方は後述するトラベラーズチェックまたはクレジットカードを利用しましょう。

また、たまにはお財布の中のお金の総額を確認したくなるときもあると思いますが、公共の場所(路上等)では絶対にやらないこと。
誰が見ているか分かりませんよ。

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トラベラーズチェック

旅行者の方だけでなく、赴任者の方などで当座のお金が必要という方も有効です。
トラベラーズチェックの良い点は他人が勝手につかえないこと。
なくしても再発行してもらえる可能性があること。
日本円をドルに換金するのにレートが有利なことなどが上げられます。

欠点はなれないと使い方が多少煩雑なこと。
身分証明としてパスポートの提示を求められます。
お店の方針や販売員によって対応が異なることが上げられますが、現金より安全だという点でこの欠点には目をつぶっても良いのではないでしょうか。

トラベラーズチェックはアメリカに来る前に、日本で銀行に行って購入することになります。
種類は100ドル、50ドル、20ドルなどで、自分の予算を銀行の担当係員にドル建てでどれだけ必要と申し出ます。
すぐに用意してもらえる場合もありますが、ない場合は何日か掛かることもありますので、日程に余裕を持って事前に銀行に申し出た方がいいでしょう。

みずきの体験記
アメリカに行ってからお金がないのも不安だったので、渡米前にトラベラーズチェックを用意しました。
私自身も以前の海外旅行で使ったことはありましたし、私より先に渡米した主人も持っていっていましたが、観光地でないところでどの程度まで使えるか不安でした。
でも実際に使ってみると、洋服屋さん、雑貨屋さんをはじめとして普通の食品スーパー、WALMARTなどかなり広範囲に使えてありがたかったです。
身分証明(パスポート)は店によって提示を求めるところと求めないところがありました。
赴任される方にもトラベラーズチェックはお勧めです。

トラベラーズチェックの使い方
トラベラーズチェックには2箇所のサイン欄があります。
トラベラーチェックを受け取ったら、すぐにholder's signature(保持者サイン)欄にパスポートと同じ署名をします。
これはこのトラベラーズチェックが自分のものだという証明になります。
なくしたときや盗まれた時、他人に使われないためにも重要なので必ずすぐにやっておきましょう。

現地に来て、使う時に使用する相手の前でcounter signature欄に同じ署名をし、お店の名前、日付等を記入します。
あとは現金と同じです。おつりは現金で出ます。
アメリカでトラベラーズチェックを使える範囲はかなり広く、ほとんどのお店(スーパーなども)、レストラン等で通用します。
この場合、時々ID(パスポート)の提示を求められることがあるので、トラベラーズチェックを使用する場合は忘れずに。

またトラベラーズチェックには通し番号がついているのでそれも確認しておきます。
使う度に何番のトラベラーズチェックをいつどこで使ったか控えておきます。
これはトラベラーズチェックをなくした時、再発行してもらう為にも重要な情報なのでお忘れなく。
控えはトラベラーズチェックとは別に保管します。

トラベラーズチェックについては「地球の歩き方」などのガイドブックに詳しく載っていますのでそちらも参考にしてください。

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クレジットカード

アメリカに来られるなら持ってくることをお薦めします。
現金やトラベラーズチェックが底をついてもクレジットカードがあれば安心ですよね。
自分の目的にあったクレジットカードを選んでください。
お勧めはVISA、またはマスターカードのついたものです。
ノースカロライナでJCBはほとんど使えないと思っていた方が良いと思います。

ホテルに泊まるときなどはクレジットカードがないと高額のDeposit(預かり金)を取られることがある様です。
万一の紛失等に備えて番号やカード会社の連絡先などを控えておきましょう。

なお、ご夫婦の場合、必ずご主人様、奥様それぞれの名義のカードをお持ちください。


電話のかけ方情報

■クレジットカードを使った日本への電話のかけ方

一般的にアメリカから日本へ電話をかけるときのかけ方は外線から
011(国際電話の識別番号)+81(日本の国番号)+相手先番号(市外局番の最初の0を取る)です。
携帯電話にもかけられます(一般電話にかけるより多少割高になります)
ホテル等によってはこのかけ方が出来ないこともありますので下記の方法を使うと便利でしょう。
クレジットカードの暗証番号が必要ですので渡米前に必ず確認しておきましょう。


■ジャパンダイレクト、ジャパンストレート

KDDIIDCなどではクレジットカードがあれば日本語オペレーターを経由した日本への電話サービスもやっています。
使えるカードの種類や料金、かけ方等は出発前に必ず確認してください。

■オートクレジット

オペレーターを介さない方法で、プッシュホンにクレジットカードのデータをインプットして電話する方法。
スーパージャパンダイレクト、ホームダイヤルより少し安い。

  1. 1-800-433-0081に電話、日本語ガイダンスが出る。
  2. 2(クレジットカード識別番号)を押す+カード番号+#
  3. 日本語案内の後、クレジットカードの暗証番号+#
  4. 日本語音声に続いて相手先電話番号(市外局番の0は取る)
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その他詳しい情報はガイドブックや、「アメリカ個人旅行マニュアル」ダイヤモンド社などの書籍などを参考にしてください。

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