コーラスに参加して

2001年1月から約4ヶ月間に渡って地元コミュニティカレッジのコーラスグループに参加しました。
KIMAGURE日記にもその模様は書いてきたので読まれた方もいらっしゃると思いますが、一通り終わっての感想を綴ってみたいと思います。
キスとハグのお迎え
コミュニティカレッジのコーラスグループの存在を知ったのは昨年の冬のクリスマスコンサートでした。
このコンサートの模様はクリスマス特集でリポートしています。
英語を習いに行っている先生がそのグループに参加されていたのです。
コンサートのことを知人に聞いてさっそく聞きにでかけました。

クリスマスコンサートの内容は聖歌の他に親しみのあるクリスマスソングなどでした。結構感激。
英語のレッスンの時に先生にそのことを伝えると「1月からまた練習があるのよ。やってみる?」とのお言葉。
練習が夜、(7時から)というのがちょっとネックですがとりあえず行ってみることにしました。

最初の練習の日、先生宅で待ち合わせて(練習場所も知らなかった^^;)一緒に練習場所になっている教会へ。
ダウンタウンに近い、と聞いていたのでどんな場所かなぁ、と思っていましたが治安の悪くない地域でした。
初日にいってみると色んな人が「ようこそ!」という感じでハグ(アメリカ風に抱き合う挨拶)をしてくれます。なんか耳元ではチュッとか音がする(笑)
大歓迎されてしまいました。

歓迎の理由はコーラスはやはりやる人が少ないみたいでなかなか新しく入ってくる人がいないからというのもその理由のようですが、コーラスグループの中にアジア系の人は私以外誰もいません。
アメリカ人の懐の深さを感じました。

また日本だとコーラスをする男性ってあまり見かけませんが、こちらでは男性の方も結構いらっしゃいます。
それから面白いな、と思ったのが声の低い女性の方がお二人アルトではなくテノールのパートに参加していらっしゃること。
日本なら「女性だから」という理由だけで例外なくアルトになりそうですが、実際の声質でパート分けされているのは合理的だなと思いました。

ちなみに私は音楽は好きですがそれほど長けているというわけではありません。
学生時代にギターマンドリン部でギターを担当したことはがあるのですが、子供の頃ピアノを習ったという経験もありません。楽譜も読めないしね(^_^;)
日本にいた頃はカラオケも結構行っていましたが、こちらに来てからはトンとご無沙汰。
こちらの歌はもちろん英語だし、正直最初は不安でした。

楽譜は貸し出し
練習でちょっと驚いたのは楽譜は全てコミュニティカレッジの所有で、メンバーはその楽譜を借りるだけです。
ただしその楽譜に書き込みをするのは全然構わないらしく、みんな自分のパートのところにラインをひいたり、様々に注意事項などを書き込んでいます。
私もしっかり書き込みました。もちろん日本語で(笑)
分からない英語の意味とかももちろん書いちゃいました(^^ゞ

しかし困ったのはやっぱり歌(^_^;)
特に聖歌なんてもうついていくのがやっとです。
今回の曲目にアーメンコーラスというのがあって、歌詞はただ「アーメン、アーメン」って言っているだけなのですが、各パート全部ばらばらなのでちょっと気を抜くとすぐにどこを歌っているのか分からなくなってしまいます(^_^;)
これはコンサート曲目のなかでも最大の難曲でした。

歌いやすかったのがやはり聞いたことのある曲。
「オペラ座の怪人」などは知らなくても聞けばああ、あれって思われるかも知れません。
他には「Amazing Grace」などは日本で聞いたことのある曲でしたし、「Danny Boy」もまあまあ歌いやすかった

マーガレットおばあちゃん
コーラスグループの中で一番印象に残っているのがマーガレットさんというおばあちゃん。
たぶんグループの中では最年長でしょう。髪の色は本当に綺麗な白で、若い頃は金髪だったかもしれません。
私と同じアルトなのですが、いつも一番前で歌ってらっしゃって、(私は後ろの方)若々しいおばあちゃん。
私を見るといつも「マイフレンド〜♪」という感じでハグとキスをしてくれます。
話もいっぱいしてくれるんだけど、もうめちゃめちゃ聞き取りにくい(^_^;)

テネシー出身で、ご主人は何年か前に亡くなっていてetcみたいな世間話をしてくれます。
私の超へたくそな英語も一生懸命聞いて下さるのでありがたいです。

2度目のコーラスの練習の時にお手製のペンシルケースを下さいました。ホント嬉しかった〜。

コンサート
コンサートは5月1日(火)でした。
衣装は白の長袖ブラウス、黒のロングスカート(又はパンツ)とのこと。
前日のリハーサルでは舞台に上がるときと降りる時に楽譜をどちらの手に持つかなども指示されました。(結構意外だった)本番では周りの邪魔にならないよう、歌えるところしか歌わない作戦(笑)
何せテンポの速い曲なんてついていくのがやっとなんだもん(苦笑)

本番ではやっぱりアーメンコーラスがかなり悲惨な結果になってしまいました。
でも私だけ間違った訳じゃないからま、いいやぁ(爆)

その他に面白かったのは日記にも書いたけど、指揮者の方とピアノ伴奏の方がご夫婦なのですが、掛け合い漫才みたいな歌を本番で歌ってくれたこと。
歌詞は半分も分からなかったけど、ずっといつまでも愛してるよみたいな感じで最後にお二人がステージの上でキス♪
さすがアメリカ人って感じでした。

次は9月

コミュニティカレッジのプログラムなので、5月で一通りコーラスもお仕舞いです。
次は夏休み明けの9月からということで、メンバーの皆さんにもまた9月に会おうね、と言って頂けました。
もう少し私のコーラス参加は続きそうです。

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