ハンカチのいらない国

アメリカへ来て忘れてしまう日本の習慣のひとつが
「ハンカチを持ち歩くこと」
です。
夏場を除いて、ハンカチを持っていなくて困ることはまずありません。
日本でハンカチがなかったら困ることうけあいですよね。
ある日、夕食の時間にテレビから「チ−ン、ジャラジャラ」とどこかで聞いたような音が聞えてきました。
あれ??(__!)?(!__)?と思ってテレビを見ると、チャンネルはアメリカのケーブルテレビのチャンネルのひとつ、「TRAVEL CHANNEL」でした。音の正体はもちろんパチンコ。
番組はどうやら現代の日本を訪ねる旅の紹介をしていたようです。

番組の内容はあまり覚えていませんが、最後に日本へ行く時の注意事項のようなものが紹介されました。
その中のひとつが「ハンカチを持っていくこと」
多分アメリカの方は普段ハンカチを持ち歩くことはないんでしょうね。

外出してちょっと公共の洗面所に入るとどこにでもあるのが濡れた手を拭くための使い捨てのペーパータオルです。
たまにキッチン用のペーパータオルが替わりに置いてあることもありますし、ハンドドライヤーの場合もありますが、困ることはまずありません。

私も最初の頃はハンカチを持ち歩いていましたが本当に必要ないので何時の間にか持って歩かなくなりました。
アメリカ人の方の家や、アメリカに長く住んでみえる日本人の方の家にお邪魔して、洗面所を借りると手を拭くためのペーパータオルか紙ナプキンがおいてあります。
クリスマスにはクリスマスの、イースターにはイースターのものといったように季節やその家のインテリアなどによってもさまざまな種類のものがあります。

タオルもないわけではありませんが洗面所にかかっているタオルはお客様が使うものではないようです。

資源の問題はさておいて清潔な習慣かもしれませんね。
実は我が家もペーパータオルを洗面所に用意しています。
でも自分で使うことはあまりないですからそれほど消費されないですけど(^^ゞ

私なりに考えると、アメリカの食事のスタイルっていわゆる欧米式ですよね。
ナイフとフォークはもちろんですが食事の時にナプキン類は必需品です。
日本でならティッシュペーパーが食卓を飛び交うこともありますが、こちらだと紙ナプキンがたいてい何処へいってもテーブルに常備してあります。

家庭用にも安くてさまざまな色やプリントのものが市販されていますし、ナプキンホルダーも色々あります。
女性の方ならひとつは買い求めたくなるかもしれませんね。

最近は日本でもペーパータオルや紙ナプキンが浸透してきているようですが、まだまだ高級品なのではないでしょうか?

私もキッチン用のペーパータオルは使っていましたが、紙ナプキンとなるとファーストフード店やレストランなどで目にする以外、家庭では使っていませんでしたし、使おうという発想もありませんでした。
でもこちらではトイレットペーパーやティッシュペーパーと同様生活の必需品なのでしょうね。

たまにソフトクリームなどを買うと、一緒に手渡してくれるのが紙ナプキンです。
こういう習慣があるとますますハンカチがなくてもOKですよね

日本へ一時帰国するときは持っていく荷物のリストの中に「ハンカチ」って書いておかないとまずいかな?

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