シャーロット歴史博物館

Charlotte Museum of History

2001年8月12日(日)、シャーロット歴史博物館に行ってきました。
そのリポートです。

シャーロット歴史博物館の概要
シャーロット歴史博物館 住所:3500 Shamrock Drive, Charlotte, NC 28215
ホームページ The Charlotte Museum of History

入場料:大人6ドル、シニア、学生4ドル。子供2ドル
(ただし日曜日は無料)
営業時間
火曜日〜土曜日:10時〜5時
日曜日: 午後1時から5時

11日(土)、シャーロットへの買い物帰りに「そういえばシャーロットに歴史博物館があるんだよね」という話になりました。
以前に友達に歴史博物館で撮った写真を頂いたのですが、それがとても素敵で一度この目で見てみたかったのです。
「レイバーデーの連休(9月第一週)に行ってみる?」という会話が車内で交わされましたが、ネットで調べたら結構近いので翌日の日曜日の午後から出かけることにしました。

2時過ぎに博物館について、さて入場料をと思い、受付のお兄さん(結構かっこ良かった(笑))に「大人二人」というと「今日は無料だよ」とのお返事
後で知ったのですが、毎週日曜日は無料なんだそうです。その時はなんだかよく分かりませんでしたが大人一人6ドルってこの手の博物館では結構高い(と思う)のでラッキーって感じでした。
ガイド付きツアーが3時15分からあるというのでそれまで館内を回ることにしました。

展示館

18世紀ギャラリー
ヨーロッパ系の人々がGreat Wagon Roadを通って入植しました。
1775年のシャーロットの様子がジオラマで再現されています。
ワゴン
Gold Mine 19世紀ギャラリー
奴隷制度が社会と経済に非常に重要な位置をしめていたのがこの頃です。
この頃金鉱が発見され、ゴールドラッシュで栄えたシャーロット。
西部のゴールドラッシュのきっかけになったとか。
また綿花の栽培も盛んだったようです。
クイーンシティ(Queen City)の愛称を持つシャーロット
その由来は市の名前の由来となったイギリスの国王ジョージ3世の妻、シャーロット王妃から。
でも「スズメバチの巣」という別名も。
シャーロットを舞台にした小説のタイトルとしても知られていますが、独立戦争時、進軍してきたイギリス軍に市民が激しく抵抗したことに由来します。
NBAシャーロットホーネッツの名もそこから由来
ホーネッツ
銀行 20世紀ギャラリー
20世紀に入ると銀行業がシャーロットの中心産業になって行きます。
写真は20世紀はじめの銀行窓口。
このセクションはまだ工事中ですってことでヘルメットが置いてありました。
博物館の展示と全然関係ないけど面白いので掲載(笑)
工事中
ビリーグラハム 特別展示から
シャーロット出身のビリーグラハムという有名なキリスト教の伝道師がいます。
宗教的な意味合いは良くわかりませんが、この人の名を冠した道路がシャーロットにはあるのですからよっぽど有名なんでしょうね。。
写真はビリーグラハムの家の様子を再現したもの

アレキサンダーハウスツアー

お待ちかねのアレキサンダーハウスのガイド付きツアーです。
参加者は私たちを含めて総勢10名くらいだったかな?ちょうどいい人数だったかもしれません。
開拓時代の衣装を着たガイドさん(私たちの時は男性でした)についていざ出発です。

Hezekiah Alexanderという人が1774年に建てた家。
シャーロットでは現存する最も古い家だそうです。
移築され、1976年に一般公開されました。
家の中には18世紀後半から19世紀はじめの装飾がされています。
見学ツアーは火曜日から日曜日までの午後1時15分と
午後3時15分の1日2回です。
アレキサンダーハウス
アレキサンダーハウス2 母屋を入って左手にある部屋
落ち着いていていい雰囲気なので写真に撮ってみました。
こんなところで1日本でも読んで過ごせたら最高ですね。
写真左:ダイニング
写真右:当時のおもちゃ。
アメリカ版ケンダマらしきものもありました。
ダイニングおもちゃなど
2段式ベッドベッドの固さを調整 左の写真をよ〜く見ると、のベッドは下にもう一段引き出し式のベッドが入っているのがお分かり頂けると思います。
当時はマットレスなんてないので、ロープをネット上にかけてマット替わりにしていました。
ロープが緩くなってくると、ロープを締めて寝心地を調節
これはオールドせーラムなどでも見たことがあります。
機織器
当時、綿はかなり高価だったようです。
機織器
ハーブガーデン ハーブガーデン
家庭菜園ってところでしょうか?
ハーブは欠かせない料理の素材だったようです。
キッチンにて。
当時、火災を恐れてキッチンは母屋とは別棟になっていました。
これはアトランタ歴史センターにある、タリースミスの家でもこのようすが見られます。
ガイドさんが持っているのが当時のトースター
右の写真はダッチオーブン
当時のやかんを持たせてくれたけど重かった(^_^;)
トースターキッチン小物
スプリングハウススプリングハウス内部 スプリングハウス(spring house)と聞いて「春の家」って思ったけど実際は「泉の家」でした(^_^;)
springには泉という意味もあるようです。
年中、泉の水が流れ、室内の気温は年間を通じて
華氏55度くらい(摂氏13度ほど)に保たれている。
当時の天然冷蔵庫ともいえる建物。
中に入れてくれましたが結構涼しかったです。

2階は集会所だったそうです。
フリーダムベル
博物館の母屋とアレキサンダーハウスの間にあります。
1999年に新世紀を祝してベルク財団から送られたそうです。
総重量7トン、縦横各7フィート(約2.1メートル)
鐘の中央には作り物の蜂がくっついています。
日本の寺院の鐘みたいに手で打つのかと思ったらボタンを押すとハンマーが動いて鐘が鳴るのがなんともアメリカ的に思えました。
フリーダムベルフリーダムベルその2

全体の感想は…

はっきり言って展示物より、アレキサンダーハウスのガイド付きツアーがお勧めです。
行くんだったらツアーのある午後に行くといいでしょう。


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