みずきのニッポン生活雑感
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| 日本のスーパーで売っているスライスベーコン | やっと見つけたお気に入り♪ |
| 別に一部の日本の食品メーカーを非難したいわけでも、賛美したいわけでもなく、単に日米の文化の違いを論じたいだけなので、写真のメーカー名等は分からないように処理しています。 |
| ベーコンと日本人 |
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| 帰国後のお楽しみはなんといっても食べること。 大根、ごぼう、白ネギ、きのこ類といった日本固有というか特有の野菜や、薄切り肉にはとても新鮮で綺麗なものが揃っているので、毎日大感激してしまいます。 ノースカロライナに居た頃は、欲しい食材のあれがない、これを見かけないという日々だったのですが、こういう状況ってある程度慣れてしまうもののようで、まあしょうがないねという諦めムードもあったので、わたし的にはかなり感動の日々を過ごしております。 でも、ちょっと視点を変えて、アメリカ的な食材を探そうとすると、意外と苦労しちゃいます。 特に肉類は、思ったものがなかなか手にはいりません。 まず年末のこと。 お客様も来るので、頑張ってローストビーフなんか作ってしまおう、などと張り切ってスーパーに行ったのですが、出かけたスーパーには牛の塊肉は全くおいてなく、塊肉は豚しかありませんでした。 牛肉はすき焼き用の薄切りばかりでした。 他のスーパーに行く時間も気力もなかったので、ローストビーフから焼き豚にメニュー変更。 まあこの辺は日米の好みの差かな、と諦めもつきましたが、ちょっと驚いたのがベーコンです。 何を隠そう私はアメリカ時代、ベーコンにすっかりはまってしまっていました。 アメリカのスーパーに売っているベーコンは、種類も沢山あって価格も安く、私にとって冷蔵庫に欠かせない食材でした。 基本的に私が買っていたのは、スーパーのストアブランドの価格の安いものでしたが、これだってスープに入れてもいいし、カリカリに焼いてもおいしい(^^) 特に私が好きだったのは、刻んだベーコンと卵で作るチャーハンです。 作り方はとっても簡単。 刻んだベーコン(50g程度)をまずテフロンのフライパンで炒め、油がじんわり出てきた頃に、お茶碗1杯分のご飯(温かいもの)を入れ、最後に卵で仕上げます。グリーンオニオンなんかを散らすといい感じです。味付けは塩コショウと、好みで醤油をちょっとたらして香り付け♪ 卵1個なら、だいたい2人前くらいまで出来ます。 ベーコンから脂が出るので、特にサラダ油とか必要ないし、フライパンひとつで出来るので、残りご飯のあるときのお昼とか、休日のお昼なんかに我が家の定番メニューになっていました。 あと、人から教えてもらったのですが、ベーコンと鶏肉(私はもも肉が好き♪)で和風の肉じゃがを作ってもおいしいんですよね。これも結構はまりました。 他にはベーコンと鶏肉と玉ねぎなどの野菜と一緒にトマトの缶詰で煮込んだ料理も手軽でおいしいので、大好きです。 帰国後、やっぱりベーコンが恋しくなって、近所のスーパーに行ったときに、日本の有名メーカーの製品のパックに入ったスライスベーコンを購入。 薄いのと、ちょっと価格が気になりましたが、こんなものかな、と思って購入。 早速家に帰って、いつものチャーハンを作ってみました。 でもなんか違う… 見た感じがハムみたいだし、フライパンに入れてもベーコンから脂が出てこないし…。 食べてもなんだか予想していた味と違う…。 こんなのベーコンじゃないぞぉ!!! と私は叫びまくってました…(^^;;; 少なくとも私の頭の中にあったベーコンとは全く違うものでした。 はっきり言ってがっかり…。 もうこうなったら色々探してやろうと決めました。 今回買ったのは、赤身が多そうなタイプだったからいけないんだ、ベーコンのおいしさって脂身のはずだから今度はもうちょっと脂肪分の多いものを探そう、と思って別メーカーのものを購入しましたが、素材が違うのか、あまりわたし的に納得できませんでした。 それでも、肉の量販店で見つけた、量り売りのスライスベーコンは、まあまあ納得いくものでした。でも塩分が多いのか、しょっぱいんですよね。 最終的に気に入ったのが、近くにある食品メーカーの工場直売店で見つけたブロックタイプのベーコン。 使うときに薄切りしないといけないのが面倒ですが、今のところ私はこれが一番気に入っています。 アメリカの朝食の定番、カリカリベーコンもできました(^^) 販売サイトなどを検索してみると、高級そうなベーコンが出てきますが、別に高級品じゃなくていいんです。 ごく普通の気軽に使えるベーコンがあれば(^^) スライスしてあると、尚嬉しいのですけどね。 さて、このベーコンの違い、インターネットで調べてみると、どうやら日本のものは本来のベーコンとは少し違うみたいです。 ソースはこちら この違いって、アメリカに来た日本人が、アメリカにある日本食(お寿司など)を食べて「ちょっと違うぞ」と感じるようなものでしょうか。 でもベーコンじゃないものをベーコンだって言ってるのって、ちょっと???な気もするのですが…。 ベーコン探しで思い出したのですが、アメリカに行った直後、豚ばら肉がなかなか見つからなくて苦労?しました。 角煮とか作ってみたいじゃないですか。でも豚ばら肉は私の近くでは見つからず、角煮はロースか何かで代用して作った記憶があります。 アメリカの豚ばら肉って、みんなベーコンになっちゃうのかしら? でも一方で、日本人って肉の脂身のおいしさをとても知ってる国民だと思うんですよね。 だからベーコンが日本で一般受けしないのってちょっと不思議に感じます。 あの焼いたときに脂が染み出してくるのにびっくりするのかしら? 今の私にはちょっとした謎であります。 最後にひとつ。 日本のスーパーで売っている、メーカー品のパック売り薄切りベーコンを見かける度に思うのですが、なんで端っこがあんなにぴっちりまっすぐなんでしょうね? 切り落として、見栄え良くしないと売れないんでしょうか? 売り場に置きにくいのかしら? それとも規格サイズでないと、工場での包装がしにくいから? あんなに端っこ落としちゃったらとってももったいないと思うんですけど…(^^;;; |
| 2004年3月4日 |
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