アトランタ市内見物

アトランタは前にも書いたと思うけど、私がアメリカ大陸に初めて降り立った場所なのでなかなか感慨深いものがあります。
でもそんな感傷もどこへやらという感じで大都会アトランタには日本食料品を扱っているお店やおいしい日本食レストランも沢山ありますし、在住者の私たちにとってはアトランタ総領事館があるので何かとお世話になってしまう街でもあります。

今回の旅行の目的は市内見物もあるけどはっきり言ってお正月の食料品の買出しでした(笑)
まあこちらはおいておいて旅行としての話をしましょう。


マーガレットミッチェルハウスと記念館

博物館です マーガレットミッチェルの家

こちらは記念館。
各国の「風とともに去りぬ」のポスター
などが展示されています

マーガレットミッチェルの家
何度も家事で焼けて修復されました

マーガレット・ミッチェルはアトランタに生まれました。1922年レッド・アブショウと結婚し’24年には離婚。
翌年再婚したジョン・マシューは前夫の親友だったんだそうです(^^;;;

「風とともに去りぬ」はマーガレットが足を骨折して家にいるときに暇つぶしに書き始めたものが最初だとか。
10年の歳月をかけて書かれたこの長編小説は’36年に刊行されピューリッツアー賞を受賞し、映画化され、大ヒットしたのは皆様ご存知のとおりです。


マーガレット・ミッチェルハウスはガイド付きツアーでしか中に入れません。
行った時間が悪くて1時間程度待たされることになりました。
その間記念館の方を見ましたがあんまりたいしたことはないです(^^;;;

映画に使われたスカーレットの衣装が少し展示してあるのと、各国の同映画のポスター。それから当時の記念品みたいなものと当時の新聞などが少し。
あとは映画と小説ではスカーレットはこう違うんだというのが紹介(もちろん英語^^;)してあるものがあるくらいです。中の写真は撮らせてもらえませんでした。

時間になって家のほうに行くとまずはビデオで各国の「風とともに去りぬ」の本が紹介されました。
日本語版は漫画のものが写っていました。

家のほうはアパートにしていたらしく、玄関はメインともうひとつアパートの住人用の者が別にありました。
こちらも写真は駄目だったのですがこんなところで小説書いていたのねというのが感想です。
アメリカの40年前の生活の一端が見れた感じです。

Margaret Michell House & Museum
990 Peachtree ST. 404-249-7012

後で知ったのですが日本語のガイドもあるようです。


アトランタ歴史センター

マーガレット・ミッチェルハウスの後はバックヘッドに戻ってアトランタ歴史センターを見学しました。
ここは南北戦争以前のアトランタの貴重な遺産の数々を収集展示してある博物館です。

タリー・スミス農場

母屋ですキッチン。母屋のすぐ後ろにある別棟です。

アトランタ歴史センター内のこのタリー・スミス農場と後述するスワン・ハウスはガイド付きツアーのみの見学です。
チケットを買おうとするとツアーの時間はもうすぐ。
歴史博物館の見学は後回しにしてこちらのツアーに参加しました。

このタリー・スミス農場は1840年代に建てられたもので素朴な木造の平屋建て。
玄関で当時の衣装を着たボランティアの人が出迎えてくれました。

中に入ると手作りのダイニングテーブルや家具が目を引きます。
フォークとナイフも置いてありましたが、今と違って当時のってただのふたまたの金串って感じ。
食べにくそうです。
別の部屋では糸紡ぎの様子なども見せてくれました。

キッチンは家事が怖いので母屋とは別棟。
天井から吊り下げられた幾つものハーブが印象的です。これをちぎっては料理にいれていたんでしょうね。

家畜小屋

家畜小屋には羊がいて(写真にも写っていますがちょっと分かりにくいかも)他にも鍛治小屋などがありました。


スワンハウス

1928年に建てられた中世風の建物。木綿仲介会社エドワード・インマン(Edward Inman)の社長の建てた家だそうです。
名前になっている「スワンハウス」の愛称は夫人が白鳥を好み、インテリアなどに白鳥をモチーフにしたものが使われているからだそうです。
この写真では見えませんが、外には立派な白鳥の像もありました。

ガイドツアーで中に入ると落ち着いたモノトーン。螺旋階段が目を引きます。
この家で面白いのは最初から電気製品を使うことを考えていろいろな部屋に当時からちゃんとコンセントが設計に入っていること。
また中国の屏風(?)などもあってなんとなく親しみを感じてしまいました。

二階の寝室に入ると大理石の豪華なシャワー室があります。
グリーンでまとめられてとても綺麗でした。こういった色彩感覚は欧米ならではという感じがします。


スワンコーチハウス

ここは当時のスワンハウスの使用人が住んだ別邸なのだそうです。
使用人までこんな家に住めちゃうなんてインマン氏はかなりの財産家だったんでしょうね^^;

さて現在のこのスワンコーチハウスはレストランとギフトショップになっています。
ちょうどランチの時間だったので食事をしてきました。
私が頼んだのはサーモンのコロッケとフレンチシルクスワンというデザート。
なかなかおいしかったですがこのレストランの壁紙がちょっとびっくりするような大きな花柄だったのでそちらの方にばかり目がいってました(笑)


アトランタ歴史博物館

食事の後、博物館の方を見学しました。
日本食屋さんと日本書店に行きたかったのでかなり駆け足で見たからちょっと印象が薄いのですが(^^;;;
もうちょっとゆっくり見て回る時間が欲しかった〜〜〜〜。
見学はカセットテープを借りてそれを聞きながら回ります。ただここ英語のみで日本語がない( ̄□ ̄;

南北戦争

当時の南北両軍の兵士の制服から武器などが展示されています。
実際に戦場で使われた馬車なども展示してあってその数には圧倒されました。

都市のフロンティア

アトランタの歴史を展示したコーナー。
ここを見るとアトランタの変遷がわかるというコーナーです。
あの悪名高いKKK(クー・クラックス・クラン:白人至上主義の組織)の衣装なども展示されていたのが印象的でした。


クリスマス旅行もこれでおしまい。
ちょっとゆっくりめの更新でしたがお付き合いありがとうございました。

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