ニューオリンズ(ルイジアナ州)

ニューオリンズといえばサッチモことルイ・アームストロングの出身地でもあり、ジャズを連想しがちですが、ここはもともとフランス領だったこともありアメリカの中でもちょっぴりフランスの香りのする、ちょっと変わった文化を有する街のようです。

観光はもちろんですが、ちょっと辛口の名物ケイジャン料理(クレオール料理)もなかなかd(−_^)good!!歌にも歌われたジャンバラヤもケイジャン料理のひとつです。

海が近いので新鮮な生牡蠣もおいしいし、市内の観光の目玉、ダウンタウンのフレンチクォーターにはさまざまなケイジャン料理のレストランが凌ぎを削っています。

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ニューオリンズへ行ったのは1998年の9月。しかしなぜかハリケーンに遭遇してしまって…(ToT)雨女ではないと思うんだけどなぁ…。そんな訳で3日間の滞在のうち晴れたのは1日だけと、お天気には恵まれない旅行でした。


ニューオリンズに着いたのはもう夕方。ただしここはアメリカ中部時間になるので時計の針を1時間戻すことになりました。(ノースカロライナは東部時間)来る途中、ずっと降っていた雨も止んで、ほっと一安心。高速道路からも雨に煙る近代的な高層ビルが軒を連ねるアップタウンと古い町並みのビジネス街との差がはっきりと分かります。非常に対照的で不思議な風景です。

泊まったホテルはダウンタウンの中で、B&B(ベッド&ブレックファースト)と呼ばれるタイプのホテルです。19世紀に建てられた建物を改装してホテルとして使っているようですが、古さはさほど感じませんでした。インテリアも基本はアンティーク。現代的なホテルとはまた違う味わいがありました。

さて、ホテルに着いて、荷物を部屋に入れてしまえばあとは腹ごしらえ、ということになります。ニューオリンズといえばやっぱりケイジャン料理でしょう、ということでフレンチクォーターのレストランに出かけました。

注文したのは生牡蠣(オイスターオンザシェル)とガンボというケイジャン料理の代表選手でした。

生牡蠣は日本のものと種類が違うらしく、臭みはありません。ポン酢はない(笑)のでレモンやカクテルソースやホースラディッシュ(西洋わさび)などで食べます。ホースラディッシュは日本のわさびとはちょっと違う味で日本人にはなじみにくい感じ。レモンだけか、カクテルソースの方がおいしい気がします。

ガンボはどんな料理?って聞かれると説明に困ってしまうのですが、外見はカレーライスみたいで、ごはんにルーが添えてありますが、お米を最初から一緒に煮込む場合もあるそうなので、カレーとはまた違いますね。独特のとろみはオクラで出すそうです。ボリュームがあるのでボウルで頼むともうそれだけでお腹いっぱい。注文するならよほどの大食漢でない限りカップで頼んだ方が安心です(^^)

ちなみに生牡蠣はハッピーアワーといって、平日の午後の早い時間(3時とか4時)くらいから時間を区切って半額のサービスがあるレストランが結構あります。ケイジャン料理をいろいろ試してみたい人には、お店によってはケイジャン料理を色々取り揃えたスペシャルプレートもありますよ。

食事の後はプリザベーションホールというジャズのお店へ。ガイドブックによると「アメリカで最もクラッシックなジャズがたったの$3で聞ける店」なのだそうです。お店は19世紀はじめの建物で、お世辞にも綺麗という形容詞は使えないかな(^^;)ホールと言っても、そんなに広くないし、座席は前の方にベンチがあるくらいなので後ろ半分は立ち見です。背の高いアメリカ人の後ろだと演奏がほとんど見えません。プレイヤーの方たちは60代くらいの方が多いそうで、演奏曲目は私には分かりませんでしたが、渋い感じで、お好きな方なら夢中になるかも♪

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翌日は雨模様の中、朝からカフェデモンドというカフェへ。ここは「ベニエ」という四角いドーナッツとカフェオーレが超有名で観光客御用達のお店です。ベニエ自体はそんなに甘くなく、粉砂糖をかけて食べます。ただ、ここは自分でかってに席について良い、というスタイルなので必ず案内のつくアメリカのレストランに慣れていた私はちょっと戸惑いました。

実はベニエはアトランタのカフェデモンドの支店で一度食べていたのでそれほど感動はありませんでしたが、「チコリ」というスパイスが入ったカフェオーレは(*^。^*)でした。この店で一番感動したのはベニエでもカフェオーレでもなく店の外での大道芸のおじさんのサックスの演奏でした。ああ、ニューオリンズにいるんだなぁ、と実感です。

しかしこの後雨はどんどんひどくなり、持っていた傘は駄目にするはスニーカーはぐちゃぐちゃになるはでもう大変!お昼にレストランへ行ったら大雨のため休業しますとの張り紙が…(^^;)数軒回ってやっとレストランに入れました。

雨がひどいので、観光どころではなくなってしまったこの日はアメリカ水族館Aquarium of the Americasなどの博物館巡りをするしかありません。

しかしニューオリンズの雨は凄いです。もともと洪水が多いところだそうで、死者を埋葬する棺桶も洪水が多いために地中には埋めずに墓地にちょっとした小屋?のようなものをひとつずつつくってそこに収めるのだそうです。

私たちが歩いてた時も、道路は水浸し!の状態でした。ホテルに帰ってみると大雨警報まで出ている状態( ̄□ ̄;)明日のことを考えて夕食の後、スーパーで食料を調達しに走りました。


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