アメリカの祝日、祭日

感謝祭

Thanksgiving Day11月第4木曜日 2002年11月28日(木)、2003年11月27日(木)

感謝祭の由来
1620年9月6日、メイフラワー号に乗った清教徒たちがマサチューセッツの海岸に辿り着きました。本国イギリスで迫害を受けた彼らは希望の地、新大陸へとやってきた訳です。

しかし、未開の地での彼らの幸福は長く続きませんでした。
冬の寒さに直面したのです。清教徒たちの半分が死んでいったそうです。

そんな彼らを助けたのはアメリカ先住民の人々(いわゆるアメリカインディアン)でした。
先住民たちは彼らに七面鳥やとうもろこしの栽培などを教え、翌年(1621年)にはかなりの収穫を上げることができました。
彼らは感謝の祈りを捧げ、先住民も招いて祝宴を催しました。
これが感謝祭の始まりと言われています。

感謝祭の習慣とお楽しみ
感謝祭が木曜日のため、木金土日曜日の4連休になります。感謝祭セールの広告
感謝祭は日本のお正月やお盆のように、家族が一同に集まる日でもあるので、アメリカの交通機関は混雑します。

さてことあるごとに言っていますが感謝祭当日はメジャーな観光地を除いて、どこのお店もお休みになります。
近年、午後からOPENするお店もあるようですがまだ少数派。
でも翌日はお楽しみのバーゲンがやってきます。

感謝祭翌日はブラックフライディと呼ばれ、大バーゲンです。
この日は夜も明けきらぬ早朝からお店がOPENし、非常に安くなるので何処のモールも大混雑。
朝の6時に駐車場が満杯になっているのにはびっくりです。
もちろん感謝祭前の新聞は広告でいっぱい♪

この日は1年で2番目にショッピングをする人で賑わう日(1番賑わうのはクリスマスの翌日!)だと言われています。
この時期、そろそろクリスマスプレゼントの準備もしなくてはなりませんものね(^^)

感謝祭の頃からアメリカはクリスマス一色。
モール等のショッピングセンターはもちろんですが、一般家庭でもこの頃にクリスマスの飾り付けを始めます。
年の瀬を迎えるアメリカでの一番最初の行事と言えるかも知れません。

感謝祭のご馳走
感謝祭はメイフラワー号の清教徒たちが食べたといわれる、当時のご馳走を再現したものだと言われています。

そんな中、感謝祭のご馳走といえば真っ先に思いつくのがターキー(七面鳥)です。
鶏肉よりさっぱりとした味わいのターキーは、通常でもスーパーで販売されていますが、感謝祭の頃になるとターキー用の大きなアルミのオーブン皿や、中につめる詰め物(stuffingといいます)等がスーパーの店頭に山積になります。
オーブンで焼いたターキーに一般的にはグレービーソースやクランベリー(ツルコケモモ)のソースをかけて食べるようです。
またターキーがあまった場合は翌日にサンドイッチなどにするそうです。

デザートにはパンプキンパイが定番でしょう。

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